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ビジネス実務法務検定とは?ビジネス実務法務検定の取得方法まとめ

ビジネス実務法務検定とは?ビジネス実務法務検定の取得方法まとめ

ビジネス実務法務検定とは?

 ビジネス実務法務検定とは、昨今のコンプライアンス重視の経営において、あらゆるビジネスパーソンに必要とされる法律についの知識を問う公的資格です。

 徐々に注目されてきており、法律系の資格では受験者数が、行政書士に続いて2位となっています。

また、企業側でも昇進の要件にしているところなども出てきているため、今後に期待できる資格ではないでしょうか?

 どんな業界でも必要とされるため、学習すれば知識のうえで強みになろうと思います。

試験の概要【ビジネス実務法務検定】

受験資格 3・2級:誰でも受験可能

1級:2級合格者

申込期間 3・2級 4月中旬~5月中旬と9月下旬~10月下旬

1級:9月下旬~10月下旬(年1回)

申込方法 インターネットまたは電話にて期限内に申込
試験日 3・2級:7月上旬と12月上旬 1級:12月中旬
受験料 3級:4,320円 2級:6,480円 1級:10,800円
受験者数と合格率 3級:20,774人 67.9%

2級:15,800人 32.0%

1級:583人 11.5%   ※H28年度トータル

試験地 全国各地
試験内容 3級(マークシート方式の選択問題) 制限時間:2時間 合格基準:70/100点

1.ビジネス実務法務の法体系 2.企業取引の法務 3.債権の管理と回収 4.企業財産の管理と法律
5.企業活動に関する法規制 6.企業と会社のしくみ 7.企業と従業員の関係 8.ビジネスに関連する家族法

2級(マークシート方式の選択問題) 制限時間:2時間 合格基準:70/100点

1.企業取引の法務 2.債権の管理と回収 3.企業財産の管理・活用と法務 4.企業活動に関する法規制
5.株式会社の組織と運営 6.企業と従業員の関係 7.紛争の解決方法 8.国際法務(渉外法務)

1級(共通問題・選択問題とも論述問題)

『共通問題』民法および商法を中心に、できるだけ全業種に共通して発生することが考えられる法律実務問題が出題

『選択問題』特定の業種に関連する一定の法律が出題される。法務実務の担当者が遭遇するであろうさまざまな場面を想定して出題します。(例)次の事例

1.取引上のトラブルを処理 2.取引関係に立たない第三者とのトラブルを処理

3.法務関係の上司や弁護士などの専門家に法的トラブルの顛末・処理方法を報告

4.予防法務的観点からトラブルになりそうな問題に対応

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覚えておきたい

 1級に関しては、共通問題・選択問題からなり200点満点の140点が合格基準となるが、各問題が50%を下回ってはならないという、いわゆる足切りがあります。

 法務部門に関わりのないビジネスパーソンであれば、2級の知識で十分な気がします。ただし、これ以上の法律系の資格(行政書士・司法書士・弁理士)などにチャレンジするのであれば、1級まで踏み込んでもいいのではないでしょうか。

法律に関することなので、範囲も膨大になってしまいます。公式テキストを中心に基本的な要点をおさえる、効率的な学習をすることで、早期の合格が目指せると思います。

参考テキスト

 学習の手助けになるであろうサイトはこちら

東京商工会議所公式のサイトになりますが、直近10年分ほどの過去問と回答(3・2級)がダウンロードできるようになっています。公式しか案内できずすみません。。

どの資格試験にも共通して言えることですが、過去問を制するものは…ということです。

おすすめの最新テキストはこちら↓

 

まとめ

 ビジネス実務法務検定を学ぶことによって、ビジネスパーソンに必要であろう、法の知識が身につきます。

また、昨年、世間を騒がせた企業の不祥事問題などに対しても、一定程度の法律を理解することで、より俯瞰してみることができるようになるのではないでしょうか?

行政書士を取得したいけど、法律系のことは無知だという方なども、このビジネス法務実務検定から学習することで、独特の言い回しである法律用語の耐性ができるかと思います。

学習は独学の方も多いようですが、資格専門学校や商工会議所主催の通信講座も用意されているようです。

また、有益な情報が入れば追記していきます。

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