Word文書・Excel表計算処理技能認定資格試験とは?
Word文書・Excel表計算処理技能認定資格試験とは、文書作成ソフトの「Microsoft Word」と、表計算ソフト「Microsoft Excel」の実践力を試すための民間の資格(技能検定)です。この検定はサーティファイという会社が主催しており、階級は1級~3級までとなります。
このサーティファイという会社は、ほかにも7分野25種のラインナップで技能検定を実施している会社です。教育機関や企業で導入された事例も多くあり、イラストレーターやPhotoshopの技能検定なども実施しておりますので、後日、別記事にて記載したいと思います。
WordやExcelは会社でも使用しているという方が多いことが予想できますが、決まったフォーマットに入力しているだけで、いざ、新規に何かをするときに「あれっ!」と真っ白になってしまう人もいたりするようですね。
また、どこの部署にいたとしても基本的なところをできていることが求められるであろう感じます。この検定試験は、転職に有利になるとは考えにくいですが、転職前にOfficeの基礎を改めて固めておきたいといった方には、おすすめの資格と言えます。
試験の概要【Word・Excel技能認定試験】
受験資格 | 誰でも受験可能 |
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申込期間 | 試験の5週間前~1週間前程度まで(試験会場によって異なる)。 |
申込方法 | 試験会場によって異なる。 |
試験日 | 決まった試験日を設けていないため、WEBサイトにて確認が必要 |
受験料 | 3級:5,800円 2級:6,800円 1級:7,900円 |
受験者数と合格率 | 受験者数非公開 合格率:Word 77.3% Excel 83.3% |
試験地 | 主要都市にて実施。 |
試験内容 | Word:3級【実技のみ】試験時間:60分
コンピュータに表示される仕様や指示に基づきドキュメントを作成。 2級・1級:試験時間は知識が15分で実技が90分 【知識】コンピューターに表示される多肢選択式の試験問題に解答 【実技】コンピュータに表示される仕様や指示に基づきドキュメントを作成。 Excel 3級【実技のみ】試験時間:60分 コンピュータに表示される仕様や指示に基づきワークシートを作成。 2級・1級:試験時間は知識が15分で実技が90分 【知識】コンピューターに表示される多肢選択式の試験問題に解答 【実技】コンピュータに表示される仕様や指示に基づきワークシートを作成。 |
Word・Excel技能認定試験について覚えておきたい
上記の画像を見ていただければお分かりかと思いますが、これだけパソコンが一般的に普及しているにも関わらず、苦手意識を持つ方が多いようですね。ほとんどが企業独自のシステムになっており、それらの操作方法のみで業務が終結してしまうこともおおいようですので、そのあたりも原因かと思いますが。
ですが、WordやExcelの底力を知っていることで、業務改善が見込めることもありますので、積極的にチャレンジしていただければと思います
Word・Excel技能認定試験の学習サイトとテキスト
学習の手助けになるであろうサイト見当たりませんでした。テキストに付属しているCD-ROMや動画などで学習するのが効果的・効率的となりますので学習を始める方には下記テキストをおすすめいたします。
※下記シリーズがおすすめですが、バージョンはご自身の受験バージョンに合わせてください。
おすすめのテキストはこちら↓
Word・Excel技能認定試験まとめ
Word・Excel技能認定資格試験をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。「日々の業務で時間が取れず、休日はダラダラしてしまって…」という方も多くいることと思いますが、人の休んでいる間でしか差をつけられませんし、このあたりの基礎的知識は抑えておくほうが無難です。
ご自身で学習の時間を作れない方は、パソコンの資格の老舗であるアビバなどの教室を検討してください。
いまならWEBでの問合せや資料請求・見学・体験学習の予約のみで11,000円オフになるクーポンが発行されます。通学まで具体的に考えていないという方でも、11,000円オフのクーポンが手元に残りますし、資料請求してみると、どんなスケジューリングが組まれるかなどタメになることがありますので、資料請求だけでもしてみてはいかがでしょうか。
学習を辛いものと感じず、成長を楽しんで頑張りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。。
お問合せ先株式会社 サーティファイ