資格取得を目指す方々のために、資格保持者様の口コミ(学習法や学習期間など)を募集しております。よろしくお願いいたします

品質管理検定とは?QC検定の取得方法についてまとめてみた。

品質管理検定とは?QC検定の取得方法についてまとめてみた。

品質管理検定とは?(QC検定)

 品質管理検定とは、近年、注目を集めている民間資格の試験です。

内容は名称の通り、品質管理に関する知識をどの程度持ち合わせているのかを、客観的に評価する試験内容になっております。

工場関係者のみならず、営業職にも資格の取得を推進している企業が増えているようです。

また、誰でもチャレンジできる資格ですので、派遣社員や契約社員で働かれている方など、2級くらいまで取得できれば一目置かれるのではないでしょうか。

4級から1級までの試験で、等級が上がるごとに検定・推定や統計の問題が出てくるなど、文系の方にはとっつきにくい印象を受けます。

品質管理に携わる方はもちろんのこと、製造ラインにいる方にとっても、取得しておけば為になるであろう、おすすめの資格です。

試験の概要【品質管理検定】

受験資格 誰でも可能
申込期間 受験3ヵ月前程度締め切り
申込方法 個人:郵便局申込またはWEB申込

団体:WEB申込のみ ※割引の適用基準などあり

試験日 9月上旬 3月中旬
受験料 4級:3,080円 3級:4,110円 2級:5,140円 1級:8,220円

※併願割引や、既に合格した級を受験する際など割引あり。

受験者数と合格率 4級:9,651人(85.2%) 3級:33,326人(41.1%) 2級:12,355人(36.4%) 1級:1,100人(2.6%)
試験地 4~2級:全国主要都市57カ所

1級:全国約30カ所 年によって変動の可能性あり

試験内容 【4級】:90分試験で、合格基準が総合得点のおおむね70%以上合格。

内容:品質管理、管理、改善、工程、検査、標準・標準化、データ、QC七つ道具、企業活動の基本など、企業活動の基本常識に関する理解度の確認

【3級】:90分試験で、合格基準が①出題を手法分野・実践分野に分類し、各分野概ね50%以上②総合得点概ね70%以上となっている。

内容:データの取り方やまとめ方の基本とQC七つ道具の利用、新QC七つ道具の基本、QC的ものの見方・考え方、管理と改善の進め方、品質、プロセス管理、問題解決、検査と試験、標準化など、基本的な管理・改善活動に関する事項、並びに4級の試験範囲を含む理解度の確認

【2級】:90分試験で、合格基準が①出題を手法分野・実践分野に分類し、各分野概ね50%以上②総合得点概ね70%以上となっている。

内容:QC七つ道具等を含む統計的な手法の活用や実践を自主的に実施するために必要とされる知識の理解度、及び確率分布、検定・推定、相関分析・回帰分析、実験計画法、抜取検査、信頼性工学、品質機能展開、統計的プロセス管理などの基本的な事項、並びに3級~4級の試験範囲を含む理解度の確認

【1級】:120分試験で、①一次試験(手法分野、実践分野):各分野の得点が概ね50%以上であること。及び、総合得点(手法分野+実践分野)が概ね70%以上であること。②二次試験(論述):得点が概ね50%以上。③総合得点(一次・二次試験の合計点)が概ね70%以上。

内容:品質管理活動のリーダーとして期待される、品質管理の手法全般、実践全般に関する理解度、及び品質管理周辺の手法や品質管理周辺の活動としてトピック的事柄に関する基礎知識、並びに2級~4級の試験範囲を含む理解度の確認

スポンサーリンク

覚えておきたい

 のちほど記載しますが、公式ホームページにて、4級のテキストが無料かつ誰でもダウンロードできるようになっています。

試験の内容がいまいちイメージできない方や、興味はあるけど不安といった方など、テキストをダウンロードし、どんなことが問われるのかを確認していただければと思います。

個人的ですが、この資格の学習をすることで、品質管理だけではなく、あらゆる物の見方や考え方にも良い影響を及ぼすのではないかという気がします。

 

参考サイトとテキスト

 学習の手助けになるであろうサイト

こちらから

品質管理の知識

品質管理の用語がまとめられており、学習初期段階としては参考になろうかと考えます。

学習を始めるうえで基本を抑えるのは重要なため、上記のような図解で解説してあるものから入ると、心理的ハードルが下がるため初期段階で読んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

 受験者数が伸びている注目資格ですので、より現場向けの実践的な内容なのだと考えます。

日本の強みである品質。人材の流出などにより、技術の保護も難しくなってきております。

昨今の偽装問題なども、実は品質管理で防げるものだったのではないでしょうか。日本を支えてきたものづくりを、もう一度見つめなおしたいものですね。

興味のある方は、ぜひチャレンジしていただければ。

経営・労務管理カテゴリの最新記事