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未来の日本を担う。自衛隊幹部候補生(陸・海・空)とは

自衛隊幹部候補生とは

自衛隊幹部候補生とは?

 自衛隊幹部候補生は、一般・歯科・薬剤科のコースから各自衛隊の幹部自衛官となる者(飛行要員含む)を養成する制度です。「一般幹部候補生」「歯科幹部候補生」「薬剤科幹部候補生」と、幹部候補生の採用試験には3つのコースがあります。

 各コースとも、採用と同時に陸上・海上・航空の各自衛隊曹長に任命され、幹部候補生として一定期間の教育を受けた後、一般幹部候補生は3等陸・海・空尉(院卒者試験合格者は2等陸・海・空尉)に昇任、歯科・薬剤科幹部候補生は2等陸・海・空尉に昇任、幹部自衛官となります。

 幹部自衛官のため、難易度は高く合格率は低いですが、とてもやりがいのある仕事と言えるでしょう。国の中枢で安全保障を担っていくという気概をもつ方にとって、こえなければ行けないハードルの一つと言えます。

試験の概要【自衛隊幹部候補生】受験資格・申込方法・合格率など

受験資格 【一般】
[大卒程度試験]
22歳以上26歳未満の者(20歳以上22歳未満の者は大卒(見込含)、修士課程修了者等(見込含)は28歳未満)
[院卒者試験]
修士課程修了者等(見込含)で、20歳以上28歳未満の者
【歯科】
専門の大卒(見込含)20歳以上30歳未満の者
【薬剤科】
専門の大卒(見込含)20歳以上28歳未満の者*詳細は募集要項
申込期間 例年 3月上旬〜5月上旬
申込方法 防衛省のホームページまたは各自衛隊地方協力本部
受験日 【一般】
【1回目】1次 令和2年6月20日(土)・6月21日(日)(21日は飛行要員希望者のみ)
2次 令和2年7月21日(火)~7月27日(月)のうち指定する日
3次 海・空飛行要員のみ
(海)令和2年8月17日(月)~21日(金)
(空)令和2年8月22日(土)~9月3日(木)※2【2回目】1次 令和2年8月8日(土)・8月9日(日)(9日は飛行要員希望者のみ)
2次 令和2年9月10日(木)~9月14日(月)のうち指定する日
3次 海・空飛行要員のみ
(海)令和2年10月5日(月)~9日(金)
(空)令和2年10月24日(土)~29日(木)※2※2 いずれかの期間を指定します。天候、やむを得ない理由により試験期間を延長又は上記以外に再設定する場合があります。ただし、受験者の体調不良等、自己都合による検査期間の延長は認められません。【歯科・薬剤科】

【1回目】

1次 令和2年6月20日(土)
2次 令和2年7月21日(火)~7月27日(月)のうち指定する日

【2回目】

1次 令和2年8月8日(土)
2次 令和2年9月10日(木)~9月14日(月)のうち指定する日

受験料
受験者数(合格率) 受験者数:6,511人 合格率:6.1% ※2019年時点
試験地 都道府県ごと(別途通知)
試験内容 1次:筆記試験
筆記式操縦適性検査(飛行要員希望者のみ)
2次:小論文試験、口述試験、身体検査
(ただし、飛行要員希望者のみ航空身体検査を実施)

自衛隊幹部候補生について覚えておきたい

 自衛官候補生とは異なり、受験資格が厳しく設けられていますので注意しましょう。また合格率も1割を切りますので、しっかりした合格までの学習を戦略的におこなっていく必要があります。

 難易度が高いということは、その後のキャリアには大きな影響を及ぼすこととも言いかえることが出来るかと思いますので、対象の方は検討してみる価値があるのではないでしょうか。

自衛隊幹部候補生の転職への有用性

 自衛隊幹部候補生は、当然ですが自衛隊内の資格試験ですので、一般企業に転職の際に有利に働くことはありません。しかし自衛隊での経験はあらゆる業界への糧になるのではないかと考えます。

とはいえ、せっかく自衛隊幹部候補生という狭き門の試験に合格した方ならば、おそらく転職を考える人はいないことと存じます。

自衛隊幹部候補生の資格取得におすすめなテキスト

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自衛隊幹部候補生まとめ

 自衛隊幹部候補生は、志の高い方が狙う試験ですので厳しい戦いになることは予測されますが、合格した暁には、将来への切符を手にしたと言っても過言ではないのではないでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

「試験に受かるユダヤ式記憶術」(外部リンク)