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危険物取扱者とは?危険物取扱者の取得方法についてまとめてみた

危険物取扱者まとめ

危険物取扱者とは?

  危険物取扱者は、一定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設には、危険物を取り扱うために必ず危険物取扱者を置かなけれればいけないという決まりがあり、そのための知識を習得するための資格です。

 試験には甲・乙・丙の3種類があり、甲のみ、取得するための受験資格が設けられています。甲種は取得すると全種類の危険物が取り扱えるようになるため、取得方法が厳格になっております。

上記に挙げたもの以外にも、ガス会社や石油関連などインフラにかかわる事業で、長期的に活躍したい方などにはおすすめの資格と言えるでしょう。また、収入アップやキャリアアップの要件にしている会社などもあるようですので、そういった事業に関連する会社の方は積極的に取得すべきかと思います。

転職や就職にも有用な資格と言えるのではないでしょうか。

試験の概要【危険物取扱者】

受験資格 乙種・丙種:誰でも受験可能

甲種:①大学等において化学に関する学科等を修めて卒業した者、②大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者、③乙種危険物取扱者免状を有する者、④修士・博士の学位を有する者

申込期間 都道府県および試験区分によって異なる。
申込方法 郵送または持参。一部の試験はインターネット申し込み可能
試験日 都道府県および試験区分によって異なる。
受験料 丙種:2,700円 乙種:3,400円 甲種:5,000円
受験者数と合格率 甲・乙種合計:80,891 35.3%
試験地 各都道府県
試験内容 甲種(甲種・乙種/五肢択一式)

危険物に関する法令 15問
物理学及び化学 10問
危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 20問

乙種(甲種・乙種/五肢択一式)

危険物に関する法令 15問
基礎的な物理学及び基礎的な化学 10問
危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 10問

丙種(丙種/四肢択一式)

危険物に関する法令 10問
燃焼及び消火に関する基礎知識 5問
危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 10問

※甲種、乙種及び丙種危険物取扱者試験ともに、試験科目ごとの成績が、それぞれ60%以上の方を合格とします。

危険物取扱者について覚えておきたい

 危険物取扱者は、独学で学習し取得される方が多いようなので、比較的取り組みやすい資格と言えます。また特徴として、化学工場やガソリンスタンドなどで、危険物の取り扱い作業に従事している危険物取扱者は、危険物の取り扱い作業の保安に関する新しい知識、技能の習得のため、定められた期間内ごとに、都道府県知事が行う講習を受けなければならないという決まりがあるため、知識の劣化が防げる仕組みもあります。

 乙類では危険物の種類によって1~6種まであり、取り扱える危険物を広げていくことで仕事の幅も広がります。甲種を取得するには、受験するために学歴など要件がありますが、高校卒業者だったとしても乙種を取得し、実務経験を積めば狙えますので学歴関係なくおすすめできます。

危険物取扱者の参考学習サイトとテキスト

 学習の手助けになるであろうサイト

危険物取扱者のまとめ

 危険物取扱者は、需要の変動が少ない安定した資格と言えます。また、国家資格にしては受験の機会も多いため、意気込まずとも受験できる資格ではないでしょうか?

しっかりテキストの読み込みと過去問で受験対策をすれば、合格は見えてくると思いますので、取得をお考えの方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。