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福祉用具選びの達人!福祉用具専門相談員の取得方法まとめ

福祉用具選びの達人!福祉用具専門相談員の取得方法まとめ

福祉用具専門相談員とは?

 福祉用具専門相談員は、福祉用具の選び方などをアドバイスするために有用な公的の資格であり、各都道府県の介護保険主管課が主催している講習になります。指定福祉用具貸与事業所には2名以上の専門相談員を置かなければいけないという介護保険制度の取り決めがあるように、有資格者を必ず置く必要があります。

 この福祉用具専門相談員は、とくに試験があるわけではなく、厚生労働大臣指定の講習会を受講するのみとなっております。

 これからの少子高齢化社会を想定すると、福祉関係用具の需要も高まりをみせるでしょうし、適切なアドバイスをするうえにおいては、有用な知識と言えるでしょう。

試験の概要【福祉用具専門相談員】受験資格・申込方法・合格率など

受験資格 誰でも受験可能
申込期間 講習会主催団体により異なるため、文末の公式サイト参照
申込方法 文末の公式サイトをご参照ください
受講日 講習会主催団体により異なる
受験料 指定講習事業者により異なる
受験者数(合格率) 非公表
試験地 各都道府県により指定を受けた研修期間(指定講習事業者)により異なる

※全国各地域

講習内容 1 福祉用具と福祉用具専門相談員の役割

福祉用具 の役割 (1時間)

目的:福祉用具の定義と、高 齢者等の暮らしを支え る上で果たす役割を理 解する。

福祉用具 専門相談 員の役割 と職業倫 理 (1時間)

目的:介護保険制度における 福祉用具専門相談員の 位置付けと役割を理解 する。 ・福祉用具専門相談員と しての職業倫理の重要 性を理解する。

2 介護保険制度等に関する基礎知識

介護保険 制度等の 考え方と 仕組み (2時間)

目的:介護保険制度等の目的 と、基本的な仕組みを 理解する。 ・地域包括ケアに係る関 連施策について理解 し、福祉用具専門相談 員はその担い手の一員 であることを自覚する・地域包括ケアを担う各 専門職の役割・責務に ついて理解する。

介護サー ビスにお ける視点 (2時間)

目的:介護サービスを提供す るに当たって基本とな る視点を身に付ける。 ・ケアマネジメントの考 え方を踏まえ、福祉用 具に係るサービスの位 置付けや多職種連携の 重要性を理解する。

3 高齢者と介護・医療に関する基礎知識

からだと こころの 理解 (6時間)

目的:高齢者等の心身の特徴 と日常生活上の留意点 を理解する。 ・認知症に関する基本的 な知識を踏まえ、認知 症高齢者との関わり方 を理解する。

リハビリ テーショ ン(2時間)

目的:リハビリテーションの 考え方を理解する。 ・リハビリテーションにおける福祉用具の関係 性を理解する。

高齢者の 日常生活 の理解 (2時間)

目的:高齢者等の日常生活の 個別性や家族との関係 など、生活全般を捉え る視点を身に付ける。 ・基本的動作や日常生活 動作(ADL)・手段的日 常生活動作(IADL)の 考え方、日常生活を通 じた介護予防の視点を 理解する。

介護技術 (4時間)

目的:日常生活動作ごとの介 護の意味と手順を踏ま え、福祉用具の選定・ 適合に当たって着目す べき動作のポイントを 理解する。

住環境と 住宅改修 (2時間)

目的:高齢者の住まいにおけ る課題や住環境の整備 の考え方を理解する。 ・介護保険制度における 住宅改修の目的や仕組 みを理解する。

4 個別の福祉用具に関する知識・技術

福祉用具 の特徴 (8時間)

目的:福祉用具の種類、機能 及び構造を理解する。 ・基本的動作や日常の生 活場面に応じた福祉用 具の特徴を理解する。

福祉用具 の活用 (8時間)

目的:福祉用具の基本的な選 定・適合技術を修得す る。 ・高齢者の状態像に応じ た福祉用具の利用方法 を修得する。

5 福祉用具に係るサービスの仕組みと利用の支援に関する知識

福祉用具 の供給の 仕組み (2時間)

目的:福祉用具の供給の流れ や整備方法を理解す る。

福祉用具 貸与計画 等の意義 と活用 (5時間)

目的:福祉用具による支援の 手順と福祉用具貸与計 画等の位置付けを理解 する。 ・福祉用具貸与計画等の 作成と活用方法を理解 する。 ・利用者の心身の状況や 生活における希望、生活環境等を踏まえた利 用目標の設定や選定の 重要性を理解する。 ・モニタリングの意義や 方法を理解する。

6 福祉用具の利用の支援に関する総合演習

福祉用具 による支 援の手順 と福祉用 具貸与計 画等の作 成 (5時間)

目的:事例を通じて、福祉用 具による支援の手順の 具体的イメージを得る とともに、福祉用具貸 与計画等の基本的な作 成・活用技術を修得す る。

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福祉用具専門相談員について覚えておきたい

 上記の講習内容にも記載しましたが、「福祉用具専門相談員指定講習会」の講義と実習を全50時間受講することで、資格の取得が可能となっています。この指定講習会の指定事務は各都道府県が行います。

また、下記の資格をお持ちの方は、講習を受けなくても福祉用具専門相談員として認められます。

●介護福祉士●義肢装具士●保健師看護師●准看護師●理学療法士●作業療法士●社会福祉士

福祉用具専門相談員の転職への有用性

 福祉用具専門相談員は、どちらかというと業界に在籍している方むけの資格かと思いますし、会社側から指定されて行く場合が多いかと思いますが、少しでも興味のある方は、自ら志願して行かせてもらうのも選択肢の1つではないでしょうか。

講習修了者には修了証書と携帯修了証明書が交付されます。

福祉用具専門相談員の資格取得におすすめなテキスト

福祉用具専門相談員のおすすめのテキストはこちらです。

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福祉用具専門相談員まとめ

 福祉用具専門相談員は、今後、超高齢化社会が進展していく社会において重要な知識になるでしょうし、その役割はより大きなものになっていくことが予想されます。

リハビリの場合なども、福祉用具の選定によって回復のスピードが変わったりすることもあるようですので、仕事の幅を広げる意味でも講習を検討してみてはいかがでしょうか。

 

「試験に受かるユダヤ式記憶術」(外部リンク)

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